2007年11月28日
葛利毛織さん工場見学 ションヘル織機でてづくり生地
11月22日、車で愛知県に出張してきました。
名古屋の得意先のテーラーさんとの商談、他の生地メーカーに寄った後
夕方16時半に葛利毛織さんにお邪魔してきました。
一番の目的は
新しいフォーマルスーツ用の生地を開発するためです。
葛利毛織さんは「ドミンクスdominx」という生地ブランドを展開する高級な生地メーカーです。
創業は大正元年という90年以上社歴がある、素晴らしい会社です。
工場も見学させて頂きました。
今では大変珍しい「ションヘル織機」で一反一反丁寧に手作りをされていました。
まじで、
社長の息子さん「葛谷聡」さんに案内して頂きましたが、
「触ってみて下さい、ゆっくり打ち込まれいっている感じが分かりますよ。」
「あーほんまやー」って、感じで
よくある、高速の織機では、強いテンションで、「風合いの良い」生地ができませんが
ションヘル織機ならば、風合いのある、良い生地ができます。
反面、スピードが遅く、手間がかかるので、その分、高価な生地になっていきます。
今回商談の結果、新しいスーパー120’sのフォーマルの生地を使用し
新しいフォーマルスーツを開発することになりました!
現状のスーパー120’sのフォーマルスーツより、
しわになりにくく、埃もつきにくく、黒さも濃いグレードの上がった
「DOMINX」フォーマルが誕生します。
どうぞお楽しみに!!


おいしい抹茶と和菓子も頂きました。

門構えも歴史を感じます!
名古屋の得意先のテーラーさんとの商談、他の生地メーカーに寄った後
夕方16時半に葛利毛織さんにお邪魔してきました。
一番の目的は
新しいフォーマルスーツ用の生地を開発するためです。
葛利毛織さんは「ドミンクスdominx」という生地ブランドを展開する高級な生地メーカーです。
創業は大正元年という90年以上社歴がある、素晴らしい会社です。
工場も見学させて頂きました。
今では大変珍しい「ションヘル織機」で一反一反丁寧に手作りをされていました。
まじで、
社長の息子さん「葛谷聡」さんに案内して頂きましたが、
「触ってみて下さい、ゆっくり打ち込まれいっている感じが分かりますよ。」
「あーほんまやー」って、感じで
よくある、高速の織機では、強いテンションで、「風合いの良い」生地ができませんが
ションヘル織機ならば、風合いのある、良い生地ができます。
反面、スピードが遅く、手間がかかるので、その分、高価な生地になっていきます。
今回商談の結果、新しいスーパー120’sのフォーマルの生地を使用し
新しいフォーマルスーツを開発することになりました!
現状のスーパー120’sのフォーマルスーツより、
しわになりにくく、埃もつきにくく、黒さも濃いグレードの上がった
「DOMINX」フォーマルが誕生します。
どうぞお楽しみに!!
おいしい抹茶と和菓子も頂きました。
門構えも歴史を感じます!
Posted by tom at 16:13│Comments(0)
│出張
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